「塩」は人間にとって、摂取しなくてはならない物質だ。
給料を意味するサラリーとは、「塩(sal)」という言葉が語源だと広く知られている。
サラリーマンとは「塩男」のことなのだ(笑)また、サラダの語源も「塩」に結びつく。
私は「塩」が好きで、何にでもパラパラとついやってしまう。以前、バナナに「塩」をパラパラして食ったこともある。
スイカに「塩」をかけていいのならバナナもいいに決まっている……の発想だ(笑)
で、不味かった。また、コーヒーにも「塩」を入れたことがあった。
好きなコーヒーと好きな塩が一緒にコラボすれば美味いに決まっている……の発想だ。
……で、やっぱり不味かった(笑)

先日、友人がちょっと面白い「塩」を送ってくれた。彼女はシアトル在住で一年振りに帰国し、
九州旅行を楽しんだとのことだった。私の塩好きを知っている彼女が、その九州旅行の土産に送ってくれたのが
左の「焼にんにく塩」だ。

丁度「塩」の記事を書きたいと思っていたので、この機会に我が家の「塩」達を紹介したいと思う。(笑)

ペッパーケース・ソルトカッター(ソルトミル)
袋物の塩は、このガラス瓶に入れる場合が多い。どれがどの塩か分かるように
瓶の底にはナンバーをふってある。
ソルトカッターは、塩の結晶がデカイ用。まめに手入れをしないと、塩だけに
すぐ錆が浮いてくる。
これでガリガリとやる動作も、料理の味覚を向上させる要因になるような気がする。

ヴィア・エミリア
イタリア シシリーの海塩だ。
結晶が大きく、濃厚な味。
塩味がいつまでも口中に続く。
かなりしょっぱい。
薄くピンクがかっているのは
天然ミネラル。
マイケル・コルレオーネも
使っていた……というのは嘘(笑)

シーソルト
イタリア産の岩塩で結晶のまま瓶に入っている。
蓋がミルになっていて、回すとガリガリと小粒に
なって出てくる。ピザやパスタにちょこっと
パラパラやると美味い。
丁度なくなってしまった。

クレイジーソルト
ネーミングがちょっとハードな
アメリカ原産の調理塩。
自然岩塩に、タイム等のハーブが
配合されている。
ネーミングとは裏腹にマイルド感がある。
能書きには、なんにでも使えと書いてあるが
さすがに、和食には合わない(笑)

ごましお
出た!定番の胡麻塩。
赤穂の天塩と胡麻の相性は抜群ですな。
赤飯や炊きたてのご飯にパラパラと。

抹茶塩
SB食品の抹茶入りの塩。
抹茶と塩も相性はいい。
鶏の唐揚や天麩羅に一振り。
その一振りで
味がまったく違うものになる。

ペルラの塩
ギリシャ。エーゲ海の青い海水を
自然の成分そのままに製塩。
マイルドな味わいで、和食にも合う。
魚の振り塩にもいい。
浅蜊の酒蒸しには絶品〜

リアルソルト
アメリカ ユタ州で採掘される岩塩で
食品品評会のゴールドメダリスト。
後味がさっぱりとした塩。
プレーンなバタートーストや
目玉焼きなんかに合う。朝食用かな。

アジシオ
番外だが、このアジシオ、
コンビニのサンドイッチに
パラパラやると、美味い(笑)
とくに、チーズレタスサンドにかけると
味が奥深くなる。
このアジシオも結構好きだ。

アドリア海の自然塩
イタリア産。広大な塩田で伝統的な製塩方法で
作られる100%自然塩。
ミネラルが豊富で、キツイしょっぱさはない。
どんな料理にも使える我が家の定番塩だ。
あのポルコ・ロッソも使ってたかも(笑)

桜塩
長崎県壱岐の海水を平釜で
煮詰めた塩に、桜葉から抽出した
エキスを配合してある。
ほんのり桜の香りが風流。
冷奴に最高〜

こんぶ焼塩
オホーツク海の海水100%の自然海塩に
道産の昆布が混ざっている。
海の香りがとてもいい。
味噌汁の出汁に重宝する。

雪塩
宮古島地下海水の塩。
あまりしょっぱくなく、健康にいい感じ
その名の通り、雪のようにサラサラで
粒というよりパウダーみたいだ。
付き具合の密度が濃いので
魚の化粧塩に最適。

海人の藻塩
広島県瀬戸内蒲刈産の有名な塩だ。
製塩が藻塩焼きという、日本の塩の原点に
近い方法で作っている。
どこかのブログにも書いてあったが、
おにぎりに使用すると、とても美味い。
米と合うまろやかな塩だ。
なんつったって、「通産大臣賞受賞」だし(笑)

ゲランドの塩
(ナチューレ・エ・プログレ)

こいつもゲランド塩。
左のやつに比べると色は同じだが
明らかに味が違う。ちょっと濃いめ。
「ゲランドの塩」というのは
「赤穂の塩」的雰囲気。

ゲランドの塩
このゲランドの塩は、もはや黒っぽい。
黒い粒々に見えるのは海草類だ。
フランスに旅行に行った知人からの
お土産。
ちょっと湿り気もあり、
海水そのものという感じ。

ゲランドの塩(セルファン)
ゲランドとはフランスロワール地方の
地名だ。1000年以上も前からの伝統的な
製塩方法で作っているらしい。
ややグレーがかっていて、
あまりしょっぱくはない。
ポタージュスープなどにいいかも。

いろいろと「塩」を並べてみた。他にも我が家で底をついた塩がある。
例えば、ひんぎゃの塩。青ヶ島産で火山の地熱で作られる黒潮の塩も絶品。魚料理等の和食にとても合う。

塩ひとつで食べ物の味が変わり、旨味が増す。
目先を変え、いつもと違った塩を使うと食生活がほんのちょっぴり豊かになるのは間違いない。

ウィキペディアの塩でがんす。

蘭の塩
沖縄海水の天日塩を洋蘭で染め
梅酢で仕上げられている調理塩。
蘭の花びらが入っている。
こいつも豆腐料理にパラパラやると
綺麗で美味い。

焼にんにく塩
結構、強烈な香りと味がする。にんにくのほか
ペッパー・オニオン・タイム・セロリー・オレガノが
入った大分県産の調理塩だ。
肉野菜炒めなどにも、口に入れるちょっと前に
パラパラするといいかもしれない。